Skip links

杉本 格朗

Kakuro Sugimoto

漢方家(杉本薬局3代目)。1982年生まれ。漢方薬局に生まれ、大学でテキスタイルデザインや現代アートを学ぶ。漢方相談を行う傍ら、東洋医学と生薬を研究し、治療と創作の両面で、制作やワークショップ、講演などを行っている。クラシックな漢方を現代に合わせながら、坂本龍一氏主宰「健康音楽」や「Japan House London」でのプログラムなど、国内外のイベントに参加。G20大阪サミット「配偶者プログラム」にて漢方監修を担当。著書「鎌倉・大船の老舗薬局が教える こころ漢方」

瀬藤 康嗣

Kohji Setoh

サウンドアーティスト。1973年生まれ。慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻を卒業後、同大学湘南藤沢キャンパス(SFC)大学院でコンピュータミュージックとメディアアート制作を学ぶ。NYのコンテンポラリーダンスシーンに関わりながら数多くのダンサーに楽曲を提供しているほか、楽器の制作、映像作品や博物館・美術館展示のサウンドデザインや選曲を手がけるなど、音を媒介とした活動を国内外で行なっている。NPO法人ルートカルチャー理事長。フェリス女学院大学音楽学部准教授。

三浦 秀彦

Hidehiko Miura

デザイナー。Cloud Design 代表。1966年岩手県生まれ。ヤマハ株式会社デザイン研究所勤務後、1997年渡英、ロイヤル・カレッジオブアート(RCA)でロン・アラッドやアンソニー・ダンに学ぶ。2000年クラウドデザイン設立。 家具、プロダクト、空間、グラフィック等のデザインの実践と実験を行っている。また、地形や大気、聴くことを軸に身体で関れるインスタレーション作品の制作を続けている。

難波 祐子

Sachiko Namba

キュレーター。NAMBA SACHIKO ART OFFICE代表。東京都現代美術館学芸員を経て、国内外で現代美術の展覧会企画に関わる。 企画した主な展覧会に「こどものにわ」(東京都現代美術館、2010年)、「坂本龍一:观音听时 | Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time」(M WOODS HUTONG | 木木艺术社区、北京、2021年)、著書に『現代美術キュレーターという仕事』、『現代美術キュレーター・ハンドブック』(ともに青弓社)など。「大気の入り江」に2018年秋頃からアカンパニスト(伴奏者/伴走者)として緩やかに参加中。